〒185-0021 東京都国分寺市南町3-18-10 ヴェルステージ国分寺
定休日 | 月曜・木曜・祝祭日 |
|---|
アクセス | JR中央線・西武線 国分寺駅南口から徒歩2分 |
|---|
心理カウンセリング
心理カウンセリングとは
心理カウンセリングとは、カウンセラーに困りごとや悩みを言葉にして話すことにより、自分自身の思いや考えに向き合い、どのように対処するのか、どのように考えていくのかを探していく方法です。
来談者は、ご自分の心の内にあって、普段は言葉にできていない感情などを言葉にしていき、そのような感情になるのはなぜなのか、どうしていけばいいのか、どうしたいのか、などを探していきます。
カウンセラーはその作業をサポートする役割を担い、来談者が自分を見つめるお手伝いをします。
具体的には傾聴によって感情や考えを受け止め、質問によって別の角度からやさらに深く考え、第三者として客観的な視点を提示する、などの方法で来談者をサポートしていきます。
そして最終的には、来談者が自分自身や周囲への理解を深め、自分らしく自由に考え、行動を選択できるようになることを目指しています。
当オフィスの心理カウンセリング
対話を通して困りごとや悩みについて共に考えていきます
対話を通して困りごとや悩みについて考えていくことで、
普段は言葉にできていない感情に気づくことができます。
また、様々な思いや考えを言葉にすることで、自分自身や問題に対する理解が深まり、問題に対する見方が変化したり、問題に対処できるようになります。
内面的な変化や成長を目指します
悩みごとへの対処だけにとどまらず、
問題となった背景やこれまでの歴史にも目を向け、様々な角度からご自分を見つめていけるようにサポートしていきます。
以前は避けていたことに取り組めるようになったり、様々な方向から物事について考えることができるようになるなど、内面的な変化や成長が起こります。
自分らしくこころ豊かに生きることを目指します
自分や周囲への理解が深まり、内面的な変化や成長が起こってくると、周囲との関係が変化し、自分を肯定的に見つめられるようになっていきます。
当初の問題や悩みに囚われることなく、行動を選択できるようになっていきます。
ご相談内容
当オフィスでは、うつ状態、不安状態、職場・家族・恋愛などにおける人間関係、職場の不適応、人生や生き方などについて対応しております。
| 不安・抑うつ・違和感 | 将来の不安、日々の不安、気分の落ち込み、自信が持てない、発達障害、性格や考え方、空虚感 など | ||
|---|---|---|---|
| 健康上の悩み・身体症状 | 動悸、パニック、食生活の乱れ、眠れない など | ||
| 対人関係 | 家族関係（自己主張できない、コミュニケーションがうまくいかない など） 夫婦関係（喧嘩が多い、信頼できない、不倫に悩んでいる など） 親子関係・子育て（子育てが不安、しつけの悩み、子供のひきこもり など） その他 兄弟関係、恋愛関係、介護のストレス など | ||
| 職場の問題 | 職場の上司（萎縮してしまう、関係が作れない、ハラスメントの問題 など） 同僚との関係（協力関係が作れない など） 部下との関係（先輩・上司として自信が持てない、仕事を振れない など） 休職の問題（気が休まらない、休職中の過ごし方がわからない など） 復帰の悩み（復帰への不安、休職に至った原因を振り返り整理したい など） その他 仕事が合わない、キャリアについての悩み など | ||
| その他 | 精神的な病を抱える人との接し方、大切な人を失った喪失感、ペットロスなど |
料金
心理カウンセリングの流れ
初回面接
- 申込書へのご記入と同意書へのサインをいただきます。
ご予約日時確定のメールに書類を送信いたしますので、事前にお目を通していただくとスムーズです。
プリントアウトが可能な場合はご記入してご持参いただくと時間の節約になります。
- カウンセリングをお申込みいただいた経緯、ご相談したいこと、お困りの状況、カウンセリングへの期待、ご家族関係や成育歴などについてお聞かせいただきます。
- この時点でお伝えできる大まかな見立てと今後の提案をいたします。次回のご予約について話し合います。
- 医療が必要な場合はご紹介いたします。
予備面接
- 初回で目標が明確になれば予備面接を省略し、step3の継続面接へと進む場合もあります。
- 数回の予備面接でカウンセリングの目標や方法などを話し合います。
- 来談された方が今後続けていけそうか、役に立ちそうかご判断いただく機会にもなりますので、気になる点やご希望などを遠慮なくお話しください。
- カウンセリングの継続を希望される場合、step3の継続面接へと進みます。
継続面接
- 問題や目標、カウンセリングをどのように使いたいかといった希望を考慮し、心理カウンセリングの曜日、時間、頻度などを話し合ってから開始いたします。
- 継続期間は問題や目標によってさまざまで、短くて数ヶ月、目標によっては数年かける場合もあります。
- 生活状況の変化や状態により曜日・時間・頻度の変更が必要になれば、調整のご相談をお受けいたします。
終結
- 終わりを考える時期がきましたらお申し出ください。
- ご希望を伺った上でどのように終結していくかを決めていきます。
- 終結後にご相談が必要な状況になりましたら、再開することが可能です。
心理カウンセリングのメリットは？
カウンセリングがいいと聞いたけれど、カウンセリングを勧められたけれど、カウンセリングでは一体何をして、どのような効果があるのだろうか？と考える方も多くいらっしゃると思います。
困りごとや悩みを抱えている場合、または悩みが明確ではなくても何となくもやもやした気持ちで毎日を過ごしている場合、お薬で不調を抑えられることもありますが、根本的な解決に至らないこともあります。
自分自身で方向性を見つけたり、ネガティブ思考から抜け出したりするなどの対応が必要な場合が多くありますし、友人などに話すことも支えになります。ただ、お互いに遠慮があったり、本音を言いにくかったり、早急に解決策を提示されたりしてより混乱してしまう可能性も少なくありません。
カウンセラーに話すことの意味やメリットは、自分の思いや考えをカウンセラーという中立的な立場の人に聞いてもらうことで安心感が得られること、安心感を支えにして対話を続け、いろいろな方向から考えることができるようになること、根本的な変化や解決を目指していけることだと思います。
カウンセリングは、利用する方の思いや準備状態によっては役に立たないこともあります。
話したくない、カウンセリングには行きたくない、と強い拒否感がある場合は準備ができていない可能性もありますので、無理に受けることはありません。
カウンセリングが役に立つと思われるのは、以下のような悩みを持ち、自分なりに考え話ができる状態の方々です。
- 誰かに聞いてもらいたいけれど、話しにくいと感じている
- 日常の生活に支障は出ていないが、何となく困った感じがある
- ネガティブに考えてしまい、苦しんでいる
- 行き詰った状態から脱したい
- 大切な人を失い、喪失感が強い
- 自分自身を見つめ、根本的に変化したい
当オフィスの心理カウンセリングは、ご自分自身の悩み、対人関係、職場での問題など、様々なお困りごとに対応いたします。
対話を通して様々な思いや考えを言葉にすることで、自分自身や問題に対する理解が深まり、問題に対する見方が変化したり、問題に対処できるようになります。
そして、悩みごとへの対処だけにとどまらず、以前は避けていたことに取り組めるようになったり、様々な方向から物事について考えることができるようになるなど、内面的な変化や成長を目指しています。
コラム
新着情報・お知らせ
フォームへのアドレス入力ミス、あるいは迷惑メールフォルダに振り分けられた可能性がございます。
迷惑メールフォルダをご確認いただくか、info@tkp-office.jpまでご連絡ください。